きょう、宣伝会議賞の事務局から、「応募締め切りまであと1ヶ月!」という煽りメールが来ましたね。。。焦りますよね、これ。あぁ…まだ課題2つしかやってないのに…とか、書いてる人はもう相当数書いてるんやろなぁ…とかよからぬことを考えてしまいますが、思考の深さは ...
フォルクスワーゲンは今こそ、”Think small.”だと思う。
世界に衝撃が走ったフォルクスワーゲンの不正問題。ワーゲンに乗ってるわけでもなく、もちろん取引先でもなく、車にあまり興味がない私ですら、それまで好きで着ていた「ビートルの絵が描かれたTシャツ」を着るのをためらいました。 同社を取引先に持つ会社の損害とか、ディ ...
シルバー受賞者が綴る!『宣伝会議賞のコピーの考え方 その③鮮度の高い言葉を使う』
これは、どちらかと言えばhow to sayの話かもしれません。同じことを言うとしても、手垢のついたベタな言葉を使うのではなく、鮮度の高い言葉=最近流行りだした言葉をつかうと、表現は強くなる、という話です。 逆に、いま流行ってる言葉と、課題となっている商品とをうま ...
シルバー受賞者が綴る!『宣伝会議賞のコピーの書き方 その②ターゲットの気持ちを想像する』
世の中の商品やサービスには、「この人たちに売りたい!」「この人たちを幸せにしたい!」というある特定のターゲットを狙った戦略が存在します。コピーは、その戦略を担うもの。ターゲットととなる人の気持ちと、商品との接点をつくり、そこに共感を生むこと。それが、コピ ...
シルバー受賞者が綴る!『宣伝会議賞のコピーの書き方 その①商品を調べる!調べる!』
宣伝会議賞のコピーの書き方というより、コピーの書き方そのままやないか!とツッコまれるかもしれませんが、やっぱり出発点はそこだと思います。コピーライターの小霜和也さんも、著書『ここらで広告コピーの本当の話をします。』のなかで、「コピーを書くのは締切の前日で ...
シルバー受賞者が綴る!『宣伝会議賞のコピーの書き方』はじめます。
今年の宣伝会議賞も、課題が発表されて早1ヶ月ですね。コツコツと書いているという方も、「全然書いてないけど、まだ1ヶ月あるし…」という方もいらっしゃるかと思います。ちなみに私は後者でした(汗)いずれにしても、遅かれ早かれ「書けた!」というものが書けずに悶々と ...
ゴールデンウィーク、岡崎・東公園の恐竜を見に行くなら朝イチがいいですよ。
2015年3月末、岡崎市の東公園に、実物大の恐竜モニュメント5体が現れたのをご存知でしょうか?これは、市長による東公園の整備計画の一環だそうで、構想に共感したある市民の方が1億円の寄付をしてくださったことで実現に至ったそうです。(「へぇ~恐竜か、おもしろそうだね ...
こどもにディズニーランドの風船なら買ってあげてもいい、たったひとつの理由。
たとえば、お祭りの屋台か何かで、こどもに風船をねだられたら、どうされますか。なんの迷いもなく買ってあげるという方は、少ないんじゃないでしょうか。だって…何より、高い。こどもが手を放して飛んでっちゃうかもしれない。しかも、すぐにしぼんじゃう。だから私は、あ ...
夢は、口に出すと強い。
これは、2014年の元日に掲載された、『週間少年ジャンプ』の新聞広告のキャッチコピーです。 ジャンプの主人公たちは、ぜったいに叶えたい目標を堂々と口にすることで、志を共にする仲間を糾合しながら困難を乗り越え、夢を叶えていく。さぁ、一年のはじめに、夢を語ろう ...
「世の中の逆」を言うと、言葉は強くなる。
世の中のコピーには2種類あると言われています。 なんとなくキレイにまとめられたコピーと、本当に伝わるように考えられたコピー。 この仕事をしていると、普段から街で気になった言葉などをメモしたり、メモをとれないときは一人でぶつぶつ口にして覚えたりするのですが、 ...