今年の宣伝会議賞も、課題が発表されて早1ヶ月ですね。コツコツと書いているという方も、「全然書いてないけど、まだ1ヶ月あるし…」という方もいらっしゃるかと思います。ちなみに私は後者でした(汗)
いずれにしても、遅かれ早かれ「書けた!」というものが書けずに悶々とするという経験は、誰もがされるかと思います。
そんなときに、ささやかながら何かしらのヒントになればと思い、今さらながら、私が運良くシルバーをいただけたときのコピーの取り組み方について綴っていきたいと思います。
ちなみに、ありがたいことに「シルバー受賞されてますよね!」と言っていただくことが時々あるのですが、コピーそのものを覚えてくださっている方は少ないです。「あの、ほら。人生がどうとかいうやつですよね」みたいな。
いや、仕方ないんです。やっぱり、記憶に残るのは、グランプリ。私が受賞した年のグランプリは、「プリンはひとを、可愛くする。」でした。あぁ!あの年の!となりますよね。
そう、コピーを聞いて、あぁ!となればまだいいのですが、私の書いたコピーは、言ったとしてもあぁ!とならない(笑)それって、コピーとしてどうなんだと言われるでしょうか…長いし。ちなみにそれは、「人生設計は、あまりいい方へは狂わない。」というコピーです。
…ほら、やっぱり、あぁ!となっていただけてないですね(泣)ま、でも、シルバーいただけたのは事実ですので、何かしらの参考にしていただければ幸いです。明日から定期的にアップしていきますので、よろしければお付き合いください!
コピーライター
松田 広宣
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