いやいや、そうは言ってもパンやろ?と思われますよね。いや、僕もそう思ってたんですよ。でも、一口食べてなにこれ!wってなりました。

1ヶ月ほど前。嫁の友達が「近くにパン屋さんができて、おいしかったから」と買ってきてくれたのが、ラヴィデュパンのパン。そのときの気持ちがまさに、

「そうは言ってもパンやろ?」

もともとパンは好きでいろんなパン屋さんのを食べますが、どこのお店もだいたいおいしいじゃないですか。

だから正直そこまで期待せずに、これくらいのおいしさやろうなぁと想像しながら食べたんです。

おぉっ!て思わず声が出ました。びっくりです。一気に心をつかまれました。そこまで期待せずハードルが下がってたこと、ちょっと小腹がすいてたタイミングという条件を差っ引いたとしても、むちゃくちゃおいしいです。今までのパンなんやったん?って思うくらい。

■想像を軽く超えてくる食感
これ、いわゆるクロワッサンです。後日お店に行ったところ、「ラヴィワッサン」という名前で販売されていました。

何層にも重なる美しい見た目もさることながら、びっくりするのはその「食感」。

クロワッサンといえば、サクッとした食感を想像するかと思いますが、このラヴィワッサンはその想像を軽々と超えてきます。一口食べて、びっくりしました。

■カリっとしてるのにジューシー

さらに、オススメはこれです。

え?なにこれ?って思いますが、これ塩パンなんです、塩パン。

ぜひ食べたことのある塩パンの味、食感をイメージしながら食べてみてください。シンプルだからこそ、違いが浮き彫りになります。

もっちり感をご覧ください。



もっ…ちぃぃっとしてますよね。あと注目していただきたいのが、割ったあとの手。テカってます。

外から見ただけではまったく想像がつきませんが、一口食べるとジューシーなんです。新食感です。やられました。自分史上最高の塩パンです。

これだけおいしいパン、作ってるのは誰や!!ってなりますよね。

お店のFacebookにオーナーであり職人である方のプロフィールがあったので載せておきます。

店主プロフィール
加藤 大貴(かとう ひろき)
1987年生まれ 
高校在学中、石釜パン ダーシェンカにて修行開始。卒業後は、個人店、大手製パン会社を経て渡仏。フランスではエリックカイザーパリ、ウルティエではシェフを務める。
帰国後は、ジョエルロブション、ビストロ・ア・パン(オーナーシェフ)を経て帰郷。
2014年10月、岡崎にオープンしたブレッドファクトリーを製造主任として立ち上げる。
その後は、テーラテール、メゾンランドゥメンヌでの研修を経て、ラヴィデュパン開業。

そりゃ美味いわ!って感じですよね。お店の名前のとおり、La Vie du Pain(ラヴィデュパン=パンの人生)を生きている方。

Facebookへの投稿を見ても、本当に勉強家。ホンモノです。

最近知ったんですが、友人の高校の同級生だそうで。ますます応援したくなりました。

パンが好きな方はぜひ、一度お試しあれ!
曲がり角にあるこの看板が目印。



このカフェ本の表紙も飾られています。
 

La Vie du Pain(ラヴィデュパン)
■Facebook
■場所 岡崎市真伝町供養坊16-6
■営業時間 10:00〜18:00
■定休日 月・火曜日
■電話番号 0564-83-8029

ほんなら、また。

松田広宣 
コピーライター 
OKa-Bizビジネスコーディネーター 

■ARAWAS website 
http://arawas.jimdo.com/ 

■twitter 
松田広宣  → https://twitter.com/hirocopy 
ARAWAS → https://twitter.com/ARAWAS_official 

■facebook 
https://www.facebook.com/hironobu.matsuda.10