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びっくりしました。
フォロワー数80そこそこの
アカウントのツイートに
こんなに反響があるなんて。

ご存知でしょうか。
「#東北でよかった」というハッシュタグ。

初めて見かけたときは、
「どうせ今村復興相の失言を
叩きまくるハッシュタグなんやろ」と
思ったんですが、それがまったくの逆。

ツイッターでは東北自慢をする
ハッシュタグになっていたんです。

タイムラインに流れる、
東北の美しい風景、おいしそうな食材、
料理、観光スポット。
そして、心から東北を想う言葉たち…。   

なんか、それを眺めていると泣けてきたんです。
いろいろ物騒だったり、
子育て世代の肩身がせまかったり、
人と人のつながりが薄くなって、
世知辛さばかりが取りざたされるような
世の中にあって、失言をエールに、
そして自分たちを鼓舞する言葉に
変えてしまう強さが、優しさが、
そこにはたくさん溢れていたからです。

この感動を純粋に、
80名くらいのフォロワーの方々に
共有したくてつぶやいたのが、こちら。


もう思ったことをそのまま。
すると投稿してすぐさま、
「〇〇さんにリツイートされました」
「〇〇さんがいいねしました」
という通知がどんどん届き出し、
鳴りやまない状態に…。

さらには、KHB東日本放送の
報道部の方からメッセージをいただき、
宮城で放送されたニュース番組でも
取り上げていただきました…。






まさか、こんなことになるとは。
あらためて、ネットってすごい。
そう思わされました。

自分の言葉が多くの方の目にふれて、
もしかすると、ほんの少しでも
誰かの励みになれていたのだとしたら、
こんなに嬉しいことはありません。

でも、思うんです。

「#」いう
たった1文字を足しただけで、
これだけのムーブメントを起こしてしまう。

水を差すようで恐縮ですが、
これこそが、コピーだよなぁ…と。

失言があった。
世の中にはバッシングの空気が流れた。
一方で、心ない言葉を向けられた
東北の人たちへ、なんとかエールを送れないか
という気持ちも内包されていた。
そこをピンポイントですくいとって、
背中を押したのが「#」だったと思うんです。
   
どなたが始められたのかはわかりませんが、
どれだけの賛辞を贈っても足りない気がします。
そして、一コピーライターとして、
こんな発想のできる、
そして、こんな言葉を紡げる人でありたいと
強く思ったできごとでした。

ほんなら、また。

松田広宣
コピーライター
OKa-Bizビジネスコーディネーター

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