こどもの感性はすごいなぁと
あらためて思わされました。

8月5日に行われた岡崎の花火大会。
4歳の息子にとっては、
初めて間近で見る花火。

遠くから見ていてはわからない、
花火の巨大さ、体全体で感じる音、
火薬の匂い、すべてが
初めての経験でした。

いざ始まるともう
花火に釘付けになっていた息子。
感動すると拍手をするって、
人間の本能なんですかね。
えらいもので花火がひと段落
するたびに夢中で手を叩いていました。

そこで息子が一言。

「花火も拍手してるね」

なるほどー!
花火がドカンっと開いたあとの、
「パラパラパラ…」という残り火?が、
息子にはそう感じられたそう。

パチパチパチ…
「花火も拍手してる」と
息子が言った。

親子で行こう。
岡崎花火大会

みたいなポスターになりそうですよね。(親バカ)

同じものを見ていて、
こうも感じ方が違うものかと
感心するとともに、
自分にはもうそんなピュアな
気持ちが残っていないのだなと
切なくなりました。。。

コピーも、表現をこねくりまわすより
本当に思ったことを
書くほうが強い言葉になると言います。

自分がどう感じたのか、を
大切にしたいですね。

今日もありがとうございました。
ピカソは晩年、こどもの絵を
目指していたそうですね。

ほんなら、また。

松田広宣  
コピーライター  
OKa-Bizビジネスコーディネーター  

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