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初めて自分で企画を持ち込んで
講座を開催しました。

招かれて話すのと自分でやるのとでは、
ぜんぜん違いますね。

呼ばれていくときは、
呼んでくれた人に影響力があるケースが多いので
講師の実力にプラスのバイアスがかかる。

でも、自主企画だと丸腰。
集客状況がダイレクトに自分への評価になります。
にもかかわらず、今日は15名もの方々に
来ていただきました。感謝です!

なかでも嬉しかったのは、
「自主企画を応援したい」とのことで
何人もの同僚や経営者の方々が
サプライズで駆けつけてくださったこと。
こういう人たちに囲まれて
仕事ができるってありがたいなぁと
期せずして感動して泣きそうになりました。

満足度は平均83.4点

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自分で開催するといいのは、
アンケートをとれること。

・点数をつけるとしたら?
・いくらまでなら払ってもいい?

聞くのはコワイですが、
フリーランスは誰も叱ったり
注意してくれたりしないので、
こうして価値を測るのは大切だなと。

満足度は平均83.4点。
金額は500円(地味にへこむ)から
1万円まで幅広かったですが、
多かったのは3000〜5000円のあいだでした。
名前を書いてもらったので
多少の忖度はあるかもですが^^;

同じ情報でも感じる価値には
20倍もの開きがあるんだなぁと驚きました。

1番の学び

今回の1番の学びは、
僕が伝えたいことと参加者のニーズに
ずれがあったこと。

ざっくり言うと僕は

「どんなにいいコピーを考えても、
商品そのものが良くないものは売れない。
だったら、コピーの考え方で
売れる商品をつくりませんか」

という提案をしたかったのですが、

「て言っても商品つくるのとか
実際にはむずかしい。それよりも
目の前のチラシとかLPでつかえるような
キャッチコピーの考え方を詳しく教えてほしい」

というニーズのほうが多かったです。
たしかに、現実には書かなきゃいけないことが
多いので、そのほうが切実ですよね。

「コピーの考え方で商品開発」は、
コピーライターだけを対象にするほうが
いいかも。そんなことを考えました。

アウトプットは最大のインプットだ、
なんて言ったりしますが、
それはセミナーもおなじ。
誰よりもインプットしてるのは、
ほかでもない講師自身なんだなと、
初の自主企画を終えて思いました。

反省点はあるものの、
新しいことを終えてなんか清々しいです。 

いくつになっても、
新しいことにチャレンジしてたいですよね。

ほんなら、また。

松田広宣
コピーライター
OKa-Bizビジネスコーディネーター

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